モノには構造があります。原料があり、色々なものと交わり、形が作られ実際に「物」として私たちの前に現れます。モノは生物と違い、思考がありません。構造としては形が作られ、用途やコストに見合うものであればいいのですが、ヒトを含めた生物は異なります。
ヒトを含めた生物は「動く」「食べる」といった「行為」をします。その構造も知らなければならないのです。どうやって動くのか、どうやって食べるのか。しかも、時間も関係してきます。「今」なのか「あとで」なのか。」
ヒトに限ってはもっと大変です。時間も細切れに見ていかないとなりません。今なのか、あと〇〇分後なのか、〇〇時間後なのか。色々な思考や感情も含まれてきます。その人を掴み切れません。
ですので、骨格のバランスを大事ですが目の前の人のバランスを見なければなりません。
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